ゴルフのルール・マナー 子供向け入門|最初に覚える基本と親子の約束

「子供をコースに連れて行きたいけど、ルールやマナーを何も知らなくて大丈夫かな?」——そう不安になる親御さんは多いですが、心配いりません。
ゴルフには細かいルールがたくさんありますが、子供が最初に覚えるべきことは、ほんの少しだけ。大切なのは難しい規則ではなく、①安全 ②進行(サクサク回る) ③コースを大切にするという3つの基本です。この記事では、子供にもわかる言葉で、最初に教えたい基本ルールとマナーをまとめました。親子で読んで「約束」にしてみてください。
1. いちばん大切なのは「安全のルール」
ゴルフボールは小さくても、当たると大ケガをする硬さです。まず何よりも先に、安全の約束を親子で固く決めましょう。
- 人が打つときは、ぜったいに「うしろ」で待つ:打つ人の前や横に立つのはNG。必ず後ろか、カートの中で待ちます。
- クラブを振るときは、まわりを見る:素振りのときも、近くに人がいないか自分で確認するクセをつけます。
- コースでは走らない:カートの近くやグリーン周りは、ころんだり接触したりして危険。歩いて移動します。
- 「ファー!」の声が聞こえたら頭を守る:ボールが飛んでくる合図。しゃがんで頭を手でガードします。帽子も必ずかぶりましょう。
2. みんなが気持ちよく回るための「進行マナー」
ゴルフは後ろの組を待たせないのがマナー。子供でもできる「サクサク回るコツ」を教えてあげましょう。
- 自分の番が来たら、すぐ打つ準備をする:おしゃべりや遊びで止まらず、「次は自分だ」と分かって動けるように。
- 打ったら、すぐにカートや次の場所へ:だらだら歩かず、テキパキ移動します。
- ボールが見つからない・むずかしいときは、拾って前へ:スコアより、リズムよく回ることが大切。親の合図で気持ちよく進みましょう。
3. コースを大切にする「グリーン・バンカーのマナー」
ゴルフ場は、たくさんの人が使う大切な場所。次に回る人のために、みんなで整える習慣を教えましょう。
| 場面 | ◎ やること | × やってはいけないこと |
|---|---|---|
| グリーンの上 | そっと静かに歩く | 走る・クラブを引きずる |
| バンカー(砂) | 出たあと、足あとをならす | そのまま去る |
| 芝生(ショット後) | めくれた芝は元に戻す | ほったらかしにする |
| ピン(旗) | やさしく扱う | 振り回す・投げる |
4. スコアの数え方は「ざっくり」でOK
「ルール=スコアを正確に数えること」と思われがちですが、子供のうちは正確さより楽しさが最優先です。基本だけ伝えておけば十分。
- ボールを打った回数を数えるのが基本(空振りやOBも1打に数えます)。
- 最初は細かく数えなくてOK。「今日は○番のホールでナイスショットできたね!」と、できたことをほめる方が続きます。
- くわしいルールは、本人が「もっとうまくなりたい」と思ってから少しずつで大丈夫です。
5. 親子で決めたい「3つの約束」
むずかしく考えず、コースに出る前にこの3つだけ約束しておくと安心です。
- 人が打つときは、うしろで待つ(=安全)
- 自分の番はすぐ打って、打ったらすぐ動く(=進行)
- 使ったところは、元にもどす(=コースを大切に)
当日の親側のマナーや準備は親子でゴルフ|同伴プレーのマナーと注意点に、コースデビューの目安はジュニアゴルフはいつから?にまとめています。
🏡 山下家の体験メモ
わが家が最初に教えたのは「危ないから、打つ人の近くには行かない」。そして打つときは必ず『打ちます!』と大きな声で言うルールにしています。子供は小さくてどこにいるか分かりにくいので、大人が誤って打ってしまわないための合図にもなり、安全面でとても役立っています。
よくある質問(FAQ)
💡 ルールを覚えたら、やさしいコースでデビュー!
基本の約束が守れるようになったら、いよいよコースデビュー。当サイト『ジュニアゴルフ場ファインダー』では、関東・北海道の755コースからジュニア料金があるゴルフ場をエリア・安い順で検索できます。子供にやさしいコースで、楽しい一日を過ごしてくださいね。

